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ヲタ頼み 麻生太郎が秋葉原で演説

漫画好きでしられるローゼン麻生が秋葉原で街頭演説を行った。

自民党総裁選に立候補したものの、当初の予想に反して福田氏が立候補してからは劣勢に。

窮地挽回というわけではにだろうが、自分がアニヲタに支持されていることを活かし、秋葉原での街頭演説に打って出た。

 「アキバ発の総理大臣を誕生させよう!」

 幹事長・麻生太郎陣営の推薦人の一人、衆院議員・西川京子が叫んだ。1000人近い若者たちから大きな歓声。麻生はもみくちゃになりながら、一人一人と握手した。

 16日午後7時すぎ、東京・秋葉原のJR秋葉原駅西口。麻生人気の源流ともいえるサブカルチャーの発信地・アキバ(秋葉原)で、麻生は上機嫌に演説した。

 「永田町ではいじめられっ子だがアキバに来たらそうでもない。皆さんに癒やしてほしい」
 国会議員の数で劣勢の麻生は、国民的人気を盛り上げることで大逆転を狙う。この日午後2時から東京・永田町の自民党本部で開かれた2候補の立会演説会では、こんなセリフも飛び出した。「後世の歴史家は『古い自民党と、小泉改革以来の新しい自民党の再試合だった』と記すに違いない」
 派閥政治を壊した前首相・小泉純一郎の路線踏襲宣言と、派閥が右ならえで元官房長官・福田康夫支援に走ったことへの皮肉だ。麻生は「あわててまとめた多数派は、成立のその瞬間から瓦解の方向に動き出す」とも付け加えた。あからさまな挑戦状だった。

 午後4時から東京・渋谷のハチ公前であった2候補街頭演説でも、若者から「ア・ソ・オ!」の掛け声が飛んだ。

 麻生陣営の一人は満足そうに言った。「これからグングン行きますよ。(01年総裁選で橋本龍太郎氏に圧勝した)小泉さんの時と同じにもっていきたい。一般国民の人気で追い抜けば、1、2年生議員がパタパタこっちに転がってくる」