11日のニワンゴの「既存の著作権侵害放送番組動画はすべて削除」宣言から、「ニコニコ動画」からアニメ・ドラマ・ニュース映像など著作権侵害動画の削除が活発化している。
今まで「ニコニコ動画」では事実上著作権はほぼ無視されたような無法状態が続いていた。今までもこういった動画の削除は一応されてきたが、著作権者側の要請が無い限り素早い対応は取られてこなかった。
結果、違法にアップロードされたアニメやドラマを楽しむユーザーの獲得とコメントを投稿し多数の人と動画を共有して楽しめるシステムが、1人あたりの平均訪問回数と訪問時間でYouTubeを上回るまでの人気の要因となった。
削除が続くことに対し、ユーザーの一部からは「地方でアニメは見られないのにどうすればいい」「コメントしながら見るのが楽しいのだ」「これでDVDの売り上げは減少だ」と、著作権侵害を無視した恨み節が上がっている。